こんにちは

クラッセファクトリーささえです

最近お家の構成で思うこと。。。
それは子供のための部屋。

いつになったらどのくらい使うのか。です。
海外では赤ちゃんの頃から別の寝室で過ごすこともあるようですが
日本ではあまりしませんよね。
おそらく３年生頃から大学卒業まで過ごすとして約１４年間使うことになります。。。（長男は３年生ですがまだ一緒の部屋で寝ていて、個室は必要なくリビングの一角かダイニングテーブルで学習しています）
起床する際はよいとして
日中は外出が多くほとんどが寝るため+帰宅後数時間のプライベートタイムを過ごす部屋となります。つまり夕方以降です。
何年か前（学生上がりの頃＾＾；）は６帖の子供室を日当たりのいい場所へということもありました。
でも、今思うと少し違うかなぁ。
受験のことや精神的な自律を促すためなどを考えると個室が必要な時期はあると思いますが
個室をコンパクトにし、リビング学習などを想定してLDKを充実させる方も多いです。
個々の部屋の充実が優先なのか。。
したいこと全て叶えられることがベストですが
家族構成や土地の形状、予算や今後の暮らし方、生活の優先順位などを
想像しながら間取りを検討していきたいですね。

この記事を書いた人

佐々江 友香 建築士

なによりも【住みやすさ】を考えてプランニングします。
何年先も「この家で良かった」と思っていただけるような、過ごしやすいお家をご提案いたします。住み始めてから模様替えなどの時にも、悩まず対応ができるような設計を心がけています。
シンプルでかっこよく飽きのこないデザインを得意としており、その時その時の最先端の流行りを取り入れます。ご希望などあれば気軽にご相談ください！