天窓
2019.12.1
大橋です !(^^)/
暗い部屋に光を落とすときに
天窓=トップライトを取付をすることがありますが、
屋根の取付位置には注意が必要です。
基本北側に取付し やわらかな間接光を入れます。
南・東・西面の屋根に取り付けてしまうと
夏の場合は特に 熱まで部屋の中に取り込んでしまい 大変なことになります。
敷地の条件や法規的に必要の場合は仕方ないですが・・・・
また 光ではなく
天窓を開閉式することで 部屋の中に風を通し 排熱効果を狙うこともあります。
こうすることで一石二鳥ですね !!
この記事を書いた人
大橋 要 建築士
帰ってきた時に『ホッ』とするような空間になる家づくりを目指します。
敷地の特性を生かすことを意識し、自然エネルギーを取り入れたパッシブデザイン・和モダンなど、飽きのこないデザインが得意です。
過去には木造住宅の現場監督として、様々な素材や工法に触れ職人の人達と共に家をつくってきました。
今は設計の立場から現場監督で得た経験や、自分が良いと思うものを提案し、お施主様との会話の中で「家に対する思い」「暮らし方」を聞き取り、そこに住む人の暮らしを想像しながら設計をしています。
お施主様とともに家づくりを楽しみ、引き渡し時にはみんな笑顔でお渡しができるよう常々心がけています。