階段の役割
2019.12.5
設計部の中谷です。
階段とは上下階をつなぐ昇降用のもの・・・。
一般的にはこのように認識されているとおもいますが、この階段の設置場所、向き、形状などなど
実はすごく奥が深いんです!
平面上の動線から上下の動線をつなぎ、また平面動線が続いていく。
この時に無駄な動線にならないように・・・また設置場所によっては家族の気配を感じられたり・・・。
上下をつなぐ役割以外に吹抜けと同じようにお家の内部空間を繋げる事も出来ます。
そんな階段のデザインも数多くあるので、リビング階段では空間に変化やインパクトを与えたり機能を
持たせたりと階段の造り方で印象を変える事も可能です!
プランを検討する際に色々な階段を見てみてはいかがでしょうか!?
この記事を書いた人
中谷 友哉 建築士
お家作りには様々なファクターがあり多種多様な材料があります。適材適所、それぞれに最適なディティールや間取りをご提案し共有したイメージをカタチにするお手伝いをさせて頂きます。
お施主様と「イメージの共有が出来た時」、私が住宅の設計・プランニングをしていて充実感や楽しさを味わえる瞬間です!
リフォーム・リノベーションに長年携わり、新築住宅の設計へと世界を広げながら培ってきた知識や現場での経験を活かして、お施主様の大切な家づくりを楽しんで頂けるようにアイデアや 知識を蓄えてお待ちしております。