築約18年の戸建住宅をリノベーション。不要な壁を取り払い、家族みんなが集まりたくなるような、開放感溢れるゆったりとした空間に仕上げました。壁紙や床材なども全て一新し、北欧風のナチュラルなテイストに。

収納が少なかったキッチンにはカウンター兼食器棚用の腰壁と吊収納棚を新たに設けました。

キッチンとダイニングをつなぐ空間にアクセントと機能性をプラスしています。

和室とリビングを一つなぎのスペースに見せるため、間の扉や壁を撤去。空間が広く感じられ、ゆったりとした印象になりました。

明るさの足りていなかった吹抜けには化粧梁を取り付け、照明を追加することで明るい空間に。

四角の火打ちはクロスを剥がして塗装し、淡白な印象だった吹抜けにアクセントを追加しています。

手すり壁は、足元を残して撤去しアイアンの手摺を新たに設けました。吹き抜けを見上げた際の圧迫感を無くし、デザイン性もアップさせています。

水回りも新調し、清潔感のある場所になりました。トイレのフロアタイルはキッチンの腰壁と同じヘリンボーン柄にし、統一感を出しています。