ゆるやかに空間を区切る 室内窓のある家
2024.2.28
リフォーム・リノベ
築約25年の戸建住宅をリノベーション。元の間取りは生かしつつ、間仕切り壁や収納などを加えて、より快適に過ごせるよい住まいを目指しました。
2階のLDKには室内窓を使った間仕切りを追加。緩やかに仕切り、ダイニングやキッチンを使っていてもリビングで落ち着いて過ごしていただけます。
壁面収納は散らかりがちなリビング用品の収納や飾り棚としても。ダクトレールにはドライフラワーなどのインテリアアイテムを飾ることもできます。
背面にはアクセントとして木毛セメント板を使用し、インダストリアルな仕上がりに。
収納棚など置く場所のなかったキッチンはL字のレイアウトに変更し、収納スペースを確保。インテリアに合わせたブラックのキッチンを採用しました。
カップボードの隣には新たに収納を作成。クローズタイプのため、収納したものが見えず居室をすっきりと保つことができます。
カップボードやダイニングセット、照明などはコーディネーターが内装に合わせてセレクト。インダストリアルインテリアにマッチします。
室内窓のそばに設けたデスクスペースは設けたお子様のお絵かきやリビング学習、仕事や家事など多用途にお使いいただけます。
3階の寝室は使い勝手を考慮し洋室へ。可動棚やウォークインクローゼットなどの収納を充実させることで室内をすっきりとお使いいただけます。
浴室、洗面、トイレなどの水回りも新調し、清潔感のある場所になりました。