築約36年の戸建住宅をリノベーション
2024.4.10
リフォーム・リノベ
築約36年の戸建住宅をリノベーション。
永く安心してお使い頂けるよう、耐震診断の実施や断熱材の見直しなどをご提案。
耐震診断の結果を元に、基礎の増打ちを含む耐震補強を行なっています。
また、樹脂サッシへの入替や二重サッシ新設を行うことで窓廻りの断熱性能を向上させ、壁内、屋根裏のウレタンフォーム吹付断熱と併せて温熱環境を大幅に改善したことで一年を通して過ごしやすい住まいになりました。
使い道が少ないとお聞きしていた和室をリビングへと改装。家族が集まれる場所を広げ、今のお客様の生活スタイルに適した空間へとつくり替えました。
家事動線を考慮して、ダイニングだった場所にキッチンを移動。家族との会話がし難かった間取りを見直しコミュニケーションの取りやすいキッチンへと生まれ変わらせました。
またキッチンの下がり天井にシーンに合わせて調光できる間接照明を仕込むことでやわらかな光がLDKに広がるよう計画しました。
新設した腰壁にはアクセントにタイル調のクロスを使用しナチュラルな雰囲気に。小物の収納に便利なニッチも設けています。
キッチン横のパントリースペース・洗面台の背面には食品のストックや調理器具、洗面用品、家族のタオルなどの収納に便利な可動棚を設置。
特にパントリースペースの可動棚は雑然としがちな収納がリビングから見えない位置に設けました。
洗面の可動棚には爽やかなブルーのアクセントクロスを使用し、清潔感あふれる空間になっています。
玄関にはアウトドア用品などの収納にも便利に使えるよう奥行を確保した大容量の玄関収納を新設しています。
お風呂やトイレもお気に入りのクロスやパネルの仕様をお選び頂き一新することで気持ちよく使っていただける空間になりました。